昔の刺身の味

 買ってきたまま、二日間も冷蔵庫に入れたものの、忘れていた刺身のパックを
この朝、発見した。さっそく味見したら、なにやら昔の記憶が蘇えった。

 戦前に遡ることだが、冷蔵庫が家庭になかったころ、海なし県の故郷では
刺身は貴重な食べ物であったから、冠婚葬祭には欠かせなかった。
ところが、取り立ての新鮮なものが並ぶはずがなく、少し変色しかけてグッタリした
ものであったので食欲をそそる代物ではなかったのである。

 そのせいで生魚は食べられない、嫌いだ、という人が、身の回りに何人かいた。
友達にもいたなあ、今どうしているかなあ。

この記事へのコメント

ひろし
2014年06月23日 16:34
ひろしの場合は豚カツ用の肉二枚買いまして、残った方は期限が切れて
匂いを嗅いだら、生臭かったで捨てました。
二日続けて食べれば良かったです。
実家(本籍地)での伯母の49日の夜は刺身が出ませんでした。
それってやはり生魚が苦手なのでしょう。
甲府の伯父(伯母の旦那さん)の葬式の時は、
煮物が出た記憶が残っています。もう54数年前です。
あさひ町?
YKOMA
2014年06月28日 09:26
あさひ町を覚えているとは驚きです。その後に白木町となったようです。
そういえば、わたしも甲府へは何年も行ってないな。
ひろし
2014年06月29日 14:18
甲府へ最近行ったのは、母と叔父(父の従弟?)の家(美咲町、内科)へ
でしてもう13~4年前。此の周辺の店は殆どシャッターを下ろしていて
まるでゴーストタウンでした。

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